[バツイチ再婚の掟]チャンスに気づくことが大事


今回のバツイチさんは、お嬢様育ちでおっとりとした雰囲気、大手建設会社勤務の安倍由美さん(仮名・29歳)です。

取引先の男性と会社を巻き込んでの盛大な結婚式を挙げて結婚したものの、
彼が会社の後輩と浮気したため、2年程で結婚生活にピリオドを打ちました。
この離婚騒動は、社内でバレバレになってしまい、転職を真剣に考えた由美さんでした。
しかし、同僚たちが「由美は何も悪いことしていない!」と応援してくれたため、会社を辞めず続けることにしました。
それから、1年パーティや合コンに参加して努力はしているけれど、全く好みの男性に巡り合えないと言います。
そこで、こんなアドバイスをしてみました。

「出逢いっていうのは、偶然みたいに思えるけど、実は必然だったりするの。
そう考えてみて。偶然が、ただの偶然で終わっちゃうか、必然だったことに気付けるか、そこがミソなの。
バツイチになっちゃうと、慎重になるのは判るよ。でも、それを通り越して鈍感になっちゃったら、
幾ら出会いを重ねても、チャンスをどんどん取り逃していくだけ。
いい?幸せなアンテナを張り巡らせて、そこに神経を集中させて」

そう言うと、由美さんは
「では、具体的にどうしたらよいのか?」と訊ねてきました。

「例えば、出逢った時、ほんのちょっとでもいいところがあると思ってた人、これ要チェックね。
ごく稀に第一印象でお互いビビッとくる恋もある。で
も、そういうのは、盛り上がる分、以外に呆気なく終わったりするわけ、
第一印象はちょっといい位の人の方が、二回、三回と会って行くにつれて、
どんどん好きになっていって末永くっていうパターンが多いのよ。
人間、付き合ってみないとほんと判らないんだから。
由美さんも、ちょっといいな、っていう位の人がいたら、とりあえず一回でもお茶を飲むなり、
食事をするなり会ってみたら?そうしないと、いつまでも経っても誰とも付き合えないわよ」

そ言うと、由美さんはその時は、首をかしげていましたが、
しばらくして「私、彼ができました!」というメールをくれました。
その彼とは、会社の同僚だとか。

以下は由美さんのメールから、
「もう社内で見つけるのは無理だと思っていました。
彼は、私が会社でバツの悪い思いをしていた騒動の時から、さり気なくコーヒーを差し出してくれたり、
何かと冗談で笑わせてくれたり、元気づけてくれていました。
でも、それが当たり前になってしまっていたせいか気付かなかった。
今思えば、会社を辞めなかったこと、辛い気持ちを彼が和らげてくれたこと、
彼の友だちの家がたまたま近所だったこと、色んな必然があるみたいです!」

こういうことってあるのですね。
まさに灯台下暗し、既に出会っている人の中に、未来の彼が実はいた!っていうことが。
偶然は必然だったりするので、皆さんもチャンスに気付いて彼をゲットして下さいね。

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