[バツイチ再婚の掟]過去の失敗に学ぶのはいいけれど極端に違うタイプがうまくいくとは限らない!


今回は、ちょっと深いお話をさせていただきます。

バツイチさんは、「今度こそ失敗したくない!」
とかなり自分自身にプレッシャーをかけています。
本人は気付いてないかもしれませんが、
私から見れば「ちょっと気負い過ぎてない?」ということもあるのです。

別居2年を経て、やっと離婚に漕ぎ着けた鈴木りか子さん(仮名・28歳・子どもなし)は、
20歳代で1人子どもを産みたいと思っていたそうです。

離婚成立まで予想以上に時間がかかり、30歳まであと2年。
「この1年で再婚して、すぐに子どもを作って29歳で出産する!」と心に決めたのだそうです。

りか子さんは明るく積極的なので、本当にそういう事になるのも有かな?と思いました。
アッという間に2ヶ月後に付き合い始めた彼は、お喋り好きなりこ子さんと同じくらいよく喋る、
趣味がスポーツ全般という長身のKさん、28歳。

あら、彼女は確かスポーツ嫌いじゃなかったかしら?
「りか子さん、あなたスポーツなんてエネルギーの無駄遣い、
やっている人の気が知れない、なんて言ってたじゃない?
結婚して旦那さんが一緒にスノーボードに行くって言ったらどうするの?行かないとでも言う気?」

と訊けば、「勿論行きますよ。私は温泉に浸かって待っているから大丈夫。前の失敗で判ったんです。
元ダンナは私と違って性格はおとなしいけど、趣味やセンスは合ってたんです。
でも、その分ちょっとでも意見が食い違うと、もともとセンスが近いためにほんの些細なことでも許せない!
譲れない!それは違う!ってなっちゃって。だから次は元ダンナとは正反対のタイプなら上手くいくんじゃないかと思って。
とにかく、私が全然興味のない世界で生きていける人の方が、
夫婦とはいえ距離を置いて上手くやっていけるような気がしたんです!」

と言います。
「それは極論よ。いくら離婚したからって、妻と極端に食い違い過ぎる相手となら上手くいくとは思えないの。
例えばカレーが食べたくカレー屋さんに入ったけど、口に合わなかった。
じゃ、もうカレーはやめてこれからはラーメンを食べようと言ってるのと同じよ」

私は焦って入籍して、また・・・なんてことにならなければいいけど、と気掛かりでした。
それから更に2ヶ月後、彼女は「振られちゃったー」と言って私の元へ飛び込んできました。

やっぱり・・・。
私は、Kさんは一緒にスノーボードに行ったら一緒に滑って、
楽しめる彼女が欲しかったんじゃないのかな?と思いました。

「良かったじゃない。これで良かったの。バツ2にならなくて済んだんだから。
次を探そうよ!独身男なんて山ほどいるんだから」と励ました。

「目上の人の話は聞くもんですね・・・」と彼女は言いました。

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